眉毛美容液

眉を剃ってもらったらお公家様状態に・・・

着物を着た時のメイクは、普段よりも少しはっきりと。
これは仕事で着物を着る機会が増えた私が心がけていることです。

 

着物そのものにボリュームがあるので、ナチュラルメイクでは着物に負けてしまいます。
ですから、ファンデーションはいつもよりも明るいトーンに変え、口紅も一色華やかに、
普段やらないチークも入れるのが当たり前です。
そして、ポイントは目。さらに、眉もきっちりと書いていました。

 

今から2年位前の話ですが、フェイシャルエステに行くと「眉がバラバラなので、整えましょう」と言われたのです。
本来ならカミソリをお客にあてることは、エステでは出来ませんが、そこのエステシャンは
理容師の免許を持っているので、カミソリを使えますし、それを売りにしていました。

 

というわけで、化粧ノリが良くなる顔剃りと眉カットをしてもらいました。
結果は眉は思いのほか細くなっちゃいましたが、シャープな印象になったとポジティブにとらえて、
まあ、満足かな。とその時は、そう思ったのですが・・・。

 

その後イベントがあり、いつものように着物を着て仕事に行きました。
お客様も多く、慌ただしく仕事をして、忙しい一日が終わりました。

 

その日は私の友達も参加してくれて、スマホで何回も撮影していたので、
数日後、写真を見せてもらったのです。
楽しそうなイベント風景の中に着物姿の私も写っていました。

 

写真を見ると「あれ?私の顔が怖い?」との違和感があります。
友達もスマホを覗き込みながら「・・・眉が薄くない?こんなメイクしていたかしら」と言い出しました。
その日は着物を着ましたから、いつもよりもシッカリメイクにしていた筈です。
でも、確かに写真に写った私はちょっと「平安時代のお公家様」という雰囲気になっています。

 

 

眉がどうして薄くなっているの?そんな風に漠然と思ってた数日後、叔母から声を掛けられました。
「○○ちゃん(私のことです)そんなに眉を細くすると、眉の写真写り難しいでしょう。」と言うのです。
「眉ってね、眉毛のないところに眉を書いても、光の加減で写真に良く写らないことがあるから、
あんまりいじらない方が良いわよ」とのこと。

 

叔母は、むかし大手の化粧品会社の美容部員をしていました。
当時の流行で眉毛を抜いてしまったとか。
抜いてしまった眉は、その後なかなか生えてこないので、逆に苦労していると言っていました。
「眉毛のないところに眉を書いても、写真では写りにくい」なんて知りませんでした。驚きです。

 

しばらくすると、眉毛も生えてきたので、その後は意識して細くなりすぎないようにしました。
洋装の時は大丈夫かも知れませんが、着物メイクの時は白めのファンデーションと
赤いルージュになりますから、確かに眉がはっきりしないとバランスが変ですよね。
写真は記念に残るものですから、公家顔は嫌。

 

眉はメイクの重要なポイントと改めて分かりました。